東日本大震災にて、自分の生き方を揺さぶられました。
復興のために、自分の知識や経験を活かせることはないか、と考え続けました。
「知的財産権の実務」と「大学での講師活動」という自分の二本柱を駆使し、
地元産品の付加価値を上げるために必要な知識と体験
を被災地の高校生に提供する、
という企画を2015年の秋、福島県へ提案しました。
そしてこの企画は、2016年8月19日に、福島県の郡山市で実現しました。
この日、県内の高校11校から48名の高校生に集まっていただき、
地元を愉しくする新商品開発と知的財産
という特別授業(座学60分、グループワーク60分)の講師を務めさせていただきました。
≪掲載メディア 福島民友ニュース≫ http://www.minyu-net.com/
新商品を考えるに際して、色々な職業がある、ということに気付く生徒が居るはず、
という狙いもあったことともに、ここに報告させていただきます。
(2016年9月) |